【1分で読める】Vuexとはなんなのか、超ざっくり解説
簡単に言うと
Vue.jsで構築したWebアプリケーションの状態を管理する便利ツール(ライブラリ)
です
少し具体的に言うと
そもそもVue.jsとは、webサイトを構成するデザインをパーツ事に分けて、フロントエンド の開発を進めやすくする為のフレームワークです。
会社のコーポレートサイトや、自己紹介用のサイトなど出力する情報が固定されていたり、ページ数の少ないwebサイトではvuexを使用せずともVue.jsのみで構築が可能かと思います。
しかしながら、データの入出力を伴う機能を実装したり、ページ数が多くなってくると、色々な情報をブラウザ上で管理していく必要が出てきます。
例えば、グループチャット機能を有したwebサイトの画面を構築する場合、フロント側でも以下の様なデータを使いたくなると思います。
- ユーザーがログインしているか否か
- ログイン中のユーザーのid・名前
- 今表示しているチャットルームのid・名前
- チャットルームに紐づくメッセージ などなど...
これらをVue.jsのみで扱おうとするとなかなか面倒です。そこで、これらの情報をフロント側だけで引き出し、更新する為のライブラリとして活躍するのがVuexです。
ちゃんと理解したい人向け
下記のチュートリアルが大変参考になりました。
基本コピペだけでちゃんと動くチャットアプリを構成でき、Vuexの使い方の理解も深めることができました。
実際に手を動かして学習したい方にはうってつけです。
以上、簡単ですがVuexの超ざっくり解説でした。